キャンプをこれから始めようとしたとき、
またはキャンプ道具を買ったのにしっくりこないなあ、なんてとき
それはキャンプ道具達の兼ね合いにもしかしたら問題があるのかもしれません。
この記事はキャンプ道具からキャンプのスタイルの指針を初心者向けに記載しております。
この記事を参考に、自身のこだわりのキャンプ道具を加えたり自身のやりたいことを加えてみたりしていただければ幸いです!
キャンプ道具の兼ね合いの基本
キャンプの道具(チェア・テーブルなど)には大きく2種類あります
①ハイスタイル(高め)
②ロースタイル(低め)
です。
昔流行っていたスタイルはいわゆる①ハイスタイルでして、足が高くて背が高くなるイス+テーブルでした。
ただし、現在はロースタイルがメインになっています。
ロースタイルがメインになっている理由
最近のキャンプではロースタイルがメインとなっています。
これには大きく2種類あります
①焚火が近く、より焚火を楽しめる
②メーカーが出す商品がロースタイル主体
高めのスタイルでは焚火が遠く、キャンプのメインイベントの一つである焚火が十分に楽しめ・・・ますが、ロースタイルではさらに充実して楽しめます(おもち太郎体感調べ)
その結果か、メーカーの出す商品もロースタイルのものばかりです。
また、ロースタイルにすると自身のキャンプエリアがスッキリ見えるのものポイントかもしれません。
◆意外に教えてくれない初心者ポイント①◆
キャンプ道具(特にチェア・テーブル)を選ぶ場合は必ず高さを確認しましょう!
最近はロースタイルのもので統一すればいいですが、更にワンポイント注意点です。
ロースタイルにも違いがあります。
Ⅰ.チェア
と
Ⅱ.お座敷
です。
低ければいいというものでも、実はありません。
代表的なものであまり指摘されていないと思われるのは、
某有名メーカーの「アルミテーブル」です。
値段、品質ともに最高のキャンプ道具です。
ただし、とにかく高さが低い商品です。
これをロースタイルでもチェアに座って使ってみると・・・実は高さがしっくりこないんです。
チェアをロースタイルで選ぶ場合は、テーブルはとにかく低いものではなく、そこそこ低いものにしておくことをオススメします!
※テーブルの高さは選ぶチェアによって適正か高さを確認しましょう!
オススメの商品等は別記事で掲載しようと考えているので今回は省略します。
上記アルミテーブルの話に戻りますが、いわゆる「お座敷スタイル」ではむしろ高さが出来るだけない、限りなく低いもののほうが適正です。
「お座敷スタイル」とは文字通りかもしれませんが、座ってキャンプを楽しむスタイルです。
主にはブルーシートを敷いて、そこにセッティングを行います。
また、テント内のちょっとしたテーブルとしても某アルミテーブルは大活躍します!
◆意外と教えてくれない初心者ポイント②◆
購入するキャンプ道具の色合いを意識しよう!
具体的にはメインカラーを統一しよう!という内容です。
例えばメインカラーを赤にするならば、チェアの布やクーラーボックス、ランタンなどを赤メインのものにしておき、サブカラーをシックな色にしておくことで、キャンプエリアに赤が映えてキレイに見える、インスタ映えをするというものになります。
色も統一しようとすると、予算が高くなったり、キャンプ道具の幅が狭まったり等デメリットもありますが、完成したときにはキャンプ場でも目立つおしゃれキャンパーになれますので、余裕がある方は最初から色も意識して自身のスタイルを考えてみてください!
今回のまとめ
キャンプのスタイルには
⑴高さ
⑵色
が大きく影響します。
しかし、最初の道具をそろえる段階では意外に知らなかったり忘れたりするポイントでもあります。
特に⑴高さは本格的にキャンプ道具の買い替えにつながるので、十分に気を付けましょう!
以上です。
今回はいかかでしたでしょうか?
キャンプ初心者のかたに少しでも参考になれば大変うれしいです!
ぜひ、自分のこだわりポイント等も加えていき、自分だけのキャンプスタイルを見つけてくださいね!
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