バイク乗りなら一度は山ほど荷物を積載したバイクを見たことあると思います。
「あー、キャンプ行くのかなあ。自分も一度行ってみたいなあ」
なんて思ったことはないでしょうか?
バイクでのキャンプツーリングは思っている以上に自由を謳歌出来るものです。
キャンプ場でバイクを見ながらビールを飲むのも、バイクでキャンプツーリングに行ったことがある人だけが味わえる実は最高の楽しみ方です。
今回の記事では、バイクでキャンツーを考えている人に向けて、キャンプツーリングに必要な道具などを紹介していきます。
バイクでキャンプツーリングの始め方
思い切って道具は全部レンタルプランで試してみる
バイクでキャンプを始めるには、テント等寝床の用意が必須です。
ただ「費用的に購入は見送りたい」や「キャンプ場までの積載に不安」などそれぞれ事情等があると思います。
そんな方には先ず、キャンプ場でレンタルする方法をおすすめします。
キャンプ場によってはテントやタープなども全てレンタル出来るプランがあります。最初から道具をそろえていくとどうしても予算がかさみます。最初はレンタルで道具を使ってみて、自分好みの道具を次に購入していくという方法であれば失敗しにくいです。
また、バイクは積載に限界があります。(東南アジア諸国あたりでは限界を感じさせない積載もしてますが・・・笑)
必要な道具はキャンプ場でレンタルすることで、必要最低限の道具でキャンツーすることが可能です。
キャンプ場の道具レンタルも是非検討してみてください。
道具一式そろえてみる
「キャンプは自分のお気に入りの道具でやりたい!」
「キャンプツーリングはバイクに鬼積載してこそ!」
という方は是非道具を一式そろえましょう!
(私は最初からこの口でしたが、大変だったのでレンタルでもよかったかなあと思ったり思わなかったり)
キャンプ道具は出来るだけコンパクトで軽量なものを選びましょう!
キャンツーに必要な道具
- テント(+グランドシート)
- チェア
- テーブル
- 寝袋
- マット
- タープ
- ランタン
- ペグ+ハンマー+ガイロープ
- ガス缶+コンロ
- クッカー
- 着替え
- カッパ等雨具
- 焚火台
ほとんど最低限装備になると思います。
これらを積載しきる必要があります。
道具を選ぶ際にとにかくに重要なのはコンパクトに収納できるかどうかです。
重さは意外となんとかなりますが、可能な限り軽いほうがいいです(運転時の操作性と積載時の大変さが違います)
バイク装備
バイクの積載はリアキャリアがあればかなり楽になります。
また固定するためにツーリングネットもあればかなり便利です。(というかないと無理?)
積載にはツーリングバッグやホームセンターの箱などを装備するといいです。
バイクでキャンプツーリングにおすすめのキャンプ道具
mont-bell(モンベル)/クロノスドーム2型
小さく収納出来る+軽い、さらに設営も簡単!とキャンプツーリング用に作られたかのようなテントです!
Coleman(コールマン)/ツーリングドームST (Amazon限定)
キャンツー王道のテントであるツーリングドームですが、Amazon限定カラーのオリーブがかなりかっこいいです!
値段も良心的でコスパに優れている大人気商品です!
もちろんですが通常カラーも人気です!(写真で見るより少し色が明るいので注意です)
Helinox(ヘリノックス)/グランドチェア
王道のHelinoxからかなりのロースタイル用のイスです。
地面の近さが個人的にはいい感じです!
Moon Lence/アウトドアチェア
格安チェアです。正直使用感としては値段以上の感じではありますが、耐久性やアフターフォローに不安を感じます。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)/アルミロールテーブル
言わずと知れたアルミロールテーブルです。
持っていない人は1つ持っていても損しない汎用性の高さと、価格に安さがうれしいポイントです。
【レビュー】キャプテンスタッグのアルミロールテーブル(コンパクトテーブル)
SOTO(ソト)/フィールドホッパー ST-630
こちらも有名なローテーブルです。組み立てが非常に簡単で、汚れても手入れがしやすく、扱いやすいテーブルです。
BRISIE/LEDランタン
かなりオススメです!コンパクトで扱いやすく、LEDで明るいです。
充電式でモバイルバッテリーとして出力も可能です。
似たようなモデルがたくさん出ていますので、購入の際にはレビュー等で確認してから購入しましょう。
IWATANI(イワタニ)/ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
CB缶を使用するため、OD缶より安価でコンビニでも燃料を購入出来ます。テッパンの人気商品です。
SOTO(ソト)/マイクロレギュレーターストーブ SOD-300S
非常にコンパクトサイズのため、手持ちを出来るだけ小さくしたいキャンツーにはうれしいポイントです。
最後に
春~秋はバイクのシーズンですよね。(夏は大変ですが・・・)
バイクの季節とキャンプの季節は一緒です。
もしまだキャンプツーリングを初めていないなら、是非今年はキャンプツーリングに出かけてみませんか?
一人でも数人でも絶対楽しいですよ!
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