(アイキャッチ:AMAZON)
ワンポール・ツーポールテントやシェルターの弱点ってなんでしょうか?
そう、ど真ん中に堂々とそびえ立つそのポールです!
ワンポールテントを象徴するそのポールが最大の弱点とは何たる皮肉。
私もGIGI-1(ギギ1)というとあるワンポールシェルターを愛用しているのですが、
どうしても真ん中のポールが気になり、気になりすぎて、
この度二股化を計画しました!
で、二股化と言えば、
そうDODさんのフタマタノキワミが有名ですよね。
お値段約13,000円ほど。
・・・高くないですか?←
ポール2本繋げたら作れるくね?笑
と思ったあなた!私もそう思いました。
なので、自作で作ったほうがいいのか、既製品を購入したほうがいいのか、
私の迷った経緯を書いて行きますので、
迷っている方の参考になれば幸いです。
自作二股ツーポール
持っているテントによって必要な長さが違いますので、ご注意ですが、
GIGI-1やヘキサライトでは270~275cmほどの長さが必要です。(適当寸法ですからきちんとはかってくださいね)
自作二股ポールに必要なパーツとしては大きく
- 二股部分
- ポール
- 各所ポールの接続パーツ
- 二股先端部分
- エンドのゴムキャップ
が必要です。
メジャーなところだと
◆二股部分
◆ポール(90cm)
◆接続パーツ
◆エンドゴムキャップ
◆先端部分
あたりです。
これらを参考に計算しますと
- 二股部分:約1,400円×1=約1,400円
- 接続パーツ:約350円×6=約2,100円
- ポール(90cm):約400円×6=約2,400円
- エンドゴムキャップ:約600円×3=1,800円
- 先端部分:150円×1=150円
⇒合計:約7,850円
大体8,000円くらいで完成いたします。
安いですね。
じゃあコレでつくりましょう!となる前に、工具を確認してください。
◆必要な工具
- 電動ドリル
- 六角レンチ
六角は100均でも売っていますが、電動器具を持っていない場合は用意が必要です。
大体3,000円程度で購入できます。
持っていない方はプラス費用で考えると
約11,000円くらいの計算です。
まあかなりのどんぶり勘定なので、もう少し安く見積もってみても
約9,000円(工具購入なしで7,000円)くらいではないでしょうか?
もちろん既製品を買うよりは安い!
ですが、
アレ?思ったよりも費用かかる・・・?というのが個人的正直な感想。
既成の二股ポール
二股ポールで私が知る中で
コストが安い+使用されているのは
冒頭にも登場しましたが、
DODの「フタマタノキワミ」です。
値段は約13,000円くらいです。
◆スペック
- サイズ:約W378.5×D×H3.5cm(最長時)
- 収納サイズ:約W58×D17×H9cm
- 重さ:約3.5kg
- カラー:ブラック
メリット・デメリット
自作
◆メリット
- 安い
- オリジナルギアというあこがれ
- 自分好みや自分都合にカスタマイズできる
◆デメリット
- 面倒くさい
- 道具の用意と作製時間が必要
- 工具が必要
- 保障がない(失敗する可能性がある)
販売品
◆メリット
- お手軽
- 通販ですぐ注文できる
- 保証がある(失敗の不安がない)
◆デメリット
- 自作より高い
- 色などの幅が少ない
まとめ
いろいろ書きましたが、費用対効果が大きな要因を占めている気がします。
なので、極端な言い方をすると、
- 差額2,000円~(最大6,000円)
- 購入+組み立て&保証有無
のどっちを重視しますか?ということになるかな、と思います。
私は、既製品を購入しました。
正直「数千円の差額で失敗したときに不安だし、作れても強風時に自作だと不安・・・」
と思ったので既製品を購入しました。
このあたりは最終個人の価値観になると思いますが、検討中の方の参考になれば幸いです。
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